1993-03-25 第126回国会 衆議院 厚生委員会 第5号
○古川政府委員 御指摘のように、高齢化社会といいましょうか、そういうものを明るく活力に満ちた長寿社会として、あるいは福祉社会としていくということのためには、国民健康保険、医療費保険というか医療保険、そういうことだけでそういうことを考えることではない。まさにヘルス、保健と福祉と医療サービスというものを総合的に施策を展開していかなければいけない、こういうふうに考えているわけでございます。
○古川政府委員 御指摘のように、高齢化社会といいましょうか、そういうものを明るく活力に満ちた長寿社会として、あるいは福祉社会としていくということのためには、国民健康保険、医療費保険というか医療保険、そういうことだけでそういうことを考えることではない。まさにヘルス、保健と福祉と医療サービスというものを総合的に施策を展開していかなければいけない、こういうふうに考えているわけでございます。
しかしながら、今年度の税収が伸び悩む状況の中で、大蔵当局が中期財政展望で想定する来年度四兆七千億円の自然増収が確保できるのかという問題、また、現時点では今年度の人事院勧告の取り扱いは未定でありますが、これの平年度化の問題、さらには年末の予算編成時までその調整を持ち越した国民健康保険医療費の地元負担の問題など、その推移いかんによっては歳入減の中での歳出膨張という厳しい事態が懸念されます。
考え方として、都道府県が一部費用を持てば医療費の総額抑制にも役立つのではないかといったようなことも言われておるようでございますが、医療費総額を抑制するためには、より根本的な見地から総合的に解決が図られるべきでございますし、都道府県に国民健康保険医療費の一部を負担させることによってその解決が図られるというものではないと考えます。
あるいは義務的経費、生活保護とかあるいは国民健康保険、医療費問題とか、そういうものを考えましても千数百億円にのぼる財政需要額が実は見込まれるわけでございます。
九〇号) 小児まひ予防対策確立に関する陳情 書(第六 二六号) 同(第七 九七号) 国民健康保険等改善に関する陳情書 (第六四九号) 同 (第六五〇 号) 国民年金事務費全額国庫負担に関す る陳情書 (第六五一号) 同 (第七三九号) 町村における環境衛生施設の整備に 関する陳情書 (第六五三号) 社会保障制度確立に関する陳情書 (第六五五号) 国民健康保険医療費
ところが今度新しい点数の一人当り医療費を出すには、政府の保険とかこういう一般の健康保険でなくて、国民健康保険医療費というものを突っ込みで出して来ているということであります。御承知のように国民健康保険というのは非常に貧乏でございますし、一般の健康保険よりも内容が非常に思うございます。
これを考えまするに、しかも国民健康保険の経済はいずれも非常に困難な状態にありますので、われわれ地方におきましては、この国民健康保険医療費の支払いはほとんど三カ月ないし六カ月は遅延しておるのが約七〇%であります。しかも窓口徴収を要請されておる国民健康保険組合におきましては、その初診料の未収は七〇%以上に達しております。
(拍手)今度の予算修正にあたつて計上された国民健康保険医療費二割国庫負担を実現するための助成金十一億円の増額は、金額的には十分ではありませんが——さらに強力に社会保障制度を真に体系的なものにまとめ上げて行かなければならないのでありまするが、その先がけとして、はたまた社会保障に熱意乏しき現政府に対する警告を発する意味もあつて、今回のこの措置は社会的には大きく認められなければならないのであります。
食糧増産費の増加に百二十億円、買上げ米価に要する経費を百九十八億円、社会保障費の増加に百億円、——その内訳を申し上げますと、国民健康保険医療費の二割国庫負担に十億円、同じく再建整備費の増加十二億円、また住宅増設費七十八億円であります。
(広島) (8) 国民健康保険医療費に対する国庫負担の実現方に関し一段と努力せられたい。(兵庫、岡山、広島) (9) 同和事業は国策としてとりあげ、これに要する経費に対しては国庫より「ひも附」で補助することとし、特に左記事項の実施に努力せられたい。(兵庫、岡山、広島) (イ) 不良住宅の改善を図ること。 (ロ) 環境衛生を改善すること。
社会保障費といたしましては、戦争遺家族援護費の十億円、国民健康保険医療費補助額十九億五千万円の計上いたしました。いずれもこれらは今日の国民生活の実情に応じまして必要なる措置を最小限度に計上いたしておるのであります。私どもはもとよりこれを以て満足いだすものではありませんが、補正予算の性質上、この措置にとどめざるを得なかつた点を申上げたいのであります。
社会保障費といたしましては、戦争遺家族援護費十億円、国民健康保険医療費補助額十九億五千万円を計上をいたしました。いずれも、今日の地方における情勢に応じ、また戦争遺家族その他国民健康上必要なる措置を最小限度に計上したものであるのであります。われわれは、もとよりこれをもつて満足いたすものではございませんが、補正予算の性質上、この措置にとどめたのであります。
今回の補正に際しまして、わが党といたしましては、自由労働者に対する失業対策費、国民健康保険医療費の計上を主張し、あるいは公営住宅建設費の補助や、旧軍人、遺家族の援護費については相当額の増額をなすべきであると考えるものであります。 次に申し上げたいことは減税についてであります。政府の行つておる減税は、私どもが日常経験しておる通り、すべて税法上の減税であります。
) 四〇四 同(淺香忠雄君紹介)(第二九八〇号) 四〇五 同(尾関義一君紹介)(第二九八一号) 四〇六 同(井手光治君紹介)(第二九八二号) 四〇七 同(平澤長吉君紹介)(第二九八三号) 四〇八 同(關谷勝利君紹介)(第二九八四号) 四〇九 同(押谷富三君紹介)(第二九八五号) 四一〇 同(小峯柳多君紹介)(第二九八六号) 四一一 同外二件(並木芳雄君紹介)(第二九八 七号) 四一二 国民健康保険医療費及